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  • 執筆者の写真totto winery

兎ッ兎ワイナリーオリジナル品種で醸造「リーノ2023ハーフ」2024年1月27日(土)新発売





株式会社兎ッ兎ワイナリー(鳥取県鳥取市国府町)は、「リーノ2023ハーフ」を2024年1 月27日(土)から、兎ッ兎ワイナリー内の直売店及びオンラインショップ限定で発売します。

 

■ 「Lino(リーノ)」

「リーノ」は、兎ッ兎ワイナリーの創設にご尽力いただいた梅垣誠氏が創出した品種のひとつです。

私たちは、この鳥取市国府町の露地でぶどうが悠々と育ってこそ、この地のテロワールを語り得るワインになると考えています。

創業当初の2007年から、梅垣氏と「母なるぶどうプロジェクト」と名付け、数十種類もの交配品種の苗木を自社圃場に定植し、10年以上もの研究を重ね、そのうち「リーノ」を含む2品種をようやくワインに仕立てることができました。

気候変動による温暖化により、全国各地でぶどうの色づき不良や産地の北上など主力品種であったぶどう栽培が難しくなっている今日、「リーノ」はぶどうとしての美味しさと地球環境への強い適応性を併せ持ち、持続可能なぶどう栽培を実現すると期待しています。兎ッ兎ワイナリーからサステイナブルなワイン造りをより体現する形にして、皆様へお届けします。

 

■ 「リーノ2023ハーフ」

「Lino」はイタリア語で「麻」を意味する単語で、その語源は「線」を表す「Line」からきています。地元では、麻生地区は「麻」しか育たないやせた土地だから「麻生」と名づけられたと言い伝えられています。「麻」は人類最古の繊維と言われ、古くからギリシャやローマで人々に愛され、エジプトのミイラの布にも使われています。「Lino」の名付け親は、麻生地区出身で、イタリアでシェフとして働いた経験を持ち、現在は鳥取市内で「FARO trattoria」を運営しているオーナーシェフ山内智紀氏です。 企業理念である“ぶどうとワインを通じて、人が繋がり、夢と未来を創造する” を念頭に、「リーノ」を通じて、「線」のように人が長く幾重にも繋がっていきますようにとの願いを込めています。そしてこの「麻生」の地だからこそ美味しいぶどうができるということを世界に向けて発信していきます。

 フルーティーな香りにフレッシュで軽やかな味わいが心地よいワインです。ワイン単体でも美味しく召し上がれることはもちろん、食前酒や前菜、デザートなどと合わせていただけます。

 

■ 商品概要

商品名

タイプ

容量

アルコール

度数

製造本数

販売数

価格

(税込)

リーノ2023

ハーフ

淡い黄白色

辛口白ワイン

375ml

12%

135本

¥2,090

 

■ 栽培・醸造責任者

 兎ッ兎ワイナリー長:寺谷英樹

 

■ お問い合わせ

  兎ッ兎ワイナリー 担当:川本

 TEL : 0857-30-0003




新商品のご案内_リーノ2023ハーフ_20240121
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