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新商品発売のご案内「宇倍野2022」「リーノ2022ハーフ」2023年1月27日(金)新発売(数量限定)
更新日:1月27日

「宇倍野2022」

「リーノ2022ハーフ」
株式会社兎ッ兎(鳥取県鳥取市国府町)が運営する兎ッ兎ワイナリーは、「宇倍野(うべの)2022」、「リーノ2022ハーフ」を創立7周年記念日である1月27日(金)から、兎ッ兎ワイナリー内の直売店及びオンラインショップで発売します。
■ 「宇倍野」と「リーノ」
「宇倍野」と「リーノ」は、兎ッ兎ワイナリーの創設にご尽力いただいた梅垣誠氏が創出した品種のひとつです。
私たちは、この鳥取市国府町の露地でぶどうが悠々と育ってこそ、この地のテロワールを語り得るワインになると考えています。
創業当初の2007年から、梅垣氏と「母なるぶどうプロジェクト」と名付け、数十種類もの交配品種の苗木を自社圃場に定植し、10年以上もの研究を重ね、そのうち2種をようやくワインに仕立てることができました。
気候変動による温暖化により、全国各地でぶどうの色づき不良や産地の北上など主力品種であったぶどう栽培が難しくなっている今日、「宇倍野」と「リーノ」はぶどうとしての美味しさと地球環境への強い適応性を併せ持つ、持続可能なぶどう栽培を実現する品種となると判断しました。兎ッ兎ワイナリーからサステイナブルなワイン造りをより体現する形にして、皆様へお届けします。
■ 「宇倍野2022」
当ワイナリーがある鳥取市国府町は天平時代に因幡国の国庁が置かれて、政治と経済の中心市として栄えた歴史を持つ地域です。国府町の前身は「宇倍野村」に属し、この地の歴史、文化、自然を直接的に連想できる地名こそが、兎ッ兎ワイナリーが目指してきた、この地のテロワールを表すオリジナル品種のワインにふさわしいと考えて「宇倍野」と名付けました。
熟したフルーツの甘い香りに、ボリュームと飲みごたえのある辛口白ワインです。自社が製造した白ワインで類を見ない新しい味わいをぜひご賞味ください。
■ 「リーノ2022ハーフ」
「Lino(リーノ)」はイタリア語で「麻」を意味する単語で、その語源は「線」を表す「Line」からきています。地元では、麻生地区は「麻」しか育たないやせた土地だから「麻生」と名づけられたと言い伝えられています。「麻」は人類最古の繊維と言われ、古くからギリシャやローマで人々に愛され、エジプトのミイラの布にも使われています。「Lino」の名付け親は、麻生地区出身で、イタリアでシェフとして働いた経験を持ち、現在は鳥取市内で「FARO trattoria」を運営しているオーナーシェフ山内智紀氏です。 企業理念である“ぶどうとワインを通じて、人が繋がり、夢と未来を創造する” を念頭に、「リーノ」を通じて、「線」のように人が長く幾重にも繋がっていきますようにとの願いを込めています。そしてこの「麻生」の地だからこそ美味しいぶどうができるということを世界に向けて発信していきます。
フルーティーな香りにフレッシュで軽やかな味わいが心地よいワインです。
■ 商品概要 商品名 宇倍野2022
色 淡い黄色 タイプ 辛口白ワイン
容量 750ml
アルコール度数 12% 販売数 190本
価格 ¥3,520(税込) 商品名 リーノ2022ハーフ
色 白色 タイプ 辛口白ワイン
容量 375ml
アルコール度数 12%
販売数 69本
価格 ¥1,980(税込)
■ 栽培・醸造責任者
兎ッ兎ワイナリー長:寺谷英樹
